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河底0メートル

いわれてみれば、たしかにきこえる

パイプのけむり

作曲家、團伊玖磨氏のエッセイ集

長く続けるつもりはなかったらしいのだが、連載が続いていくにつれ単行本のタイトルが「続パイプのけむり」「続々」「又」「又々」「まだ」「まだまだ」となり、「さて」「さてさて」はともかく「明けても」「暮れても」「晴れても」「降っても」と、どっちが先かわからなくなるようなタイトルになったりする

というか、そんなにあることを今知った 「又々パイプのけむり」までしか持っていない

ついでに2001年に亡くなられたのも知らなかった

團伊玖磨氏のヒネクレ具合は目標とするところであるが、深い教養に裏打ちされたヒネクレ方なので、到底及びつかない上に、興味深いエピソードが多々あり、おじいさんが團琢磨というだけでも面白すぎる 面白がってはいけないが

しかも「ぞうさん」や「ラジオ体操第二」など誰もが聞いたことのある局を作曲されている

最近このような多才な人を見かけない気がする