Tumblrから引っ越してみます。
新年あけましておめでとうございます。明けてからだいぶ経ってますが、気にしない気にしない。
明けたついでにブログをTumblrから引っ越してみました。とはいえ、Tumblrでも大して書いていないのですが。
なぜ引っ越すかをタラっと書いてみて、口開けとしましょうよ。
- リブログの効用がいまいち理解できていない
まあ、これに尽きるんでしょうけど。まるっと引用できるのはいいのですが、写真やイラストはともかく文章を引用するなんて、リブログしなくてもコピペで十分なんです。そこに気づかず、「オラ、Tumblrで世界デビューしたる!」と思ったのが運の尽き。
写真のリブログ効果は身を持って体験したので判ってたつもりでした。上げた写真があちこちで引用されて各国語でコメントがついており、一端のコスモポリタンになった気分が味わえました。「夢よ、もう一度」なんて思ったのが間違いの元なんでしょうね。
- 言語の壁
そもそも日本語のブログなんて日本人しか読まないし、英語で書いても大して評判になるとは思えない。そもそも英語あんまりできない。もっとマイナー言語なら評判とるかもしれませんが。トンパ文字とか。どうやって入力するか分かりませんけど。超漢字?
- 世界の海に埋没する
ワールド・スタンダード(あるいはアメリケン)なTumblrですから、唯唯書き込みをした所で評判になるわけでもなく、ある程度自己アピールが必要なわけです。写真や絵であればそれ自身にアピール力がある上に「言語の壁」も殆どないのですが、ブログを読んでもらうとなるとあちこちにコメント書いて自分を売り込みでもしないかぎり、たまたま検索で引っかかるのをひたすら待ち続けるくらいしかないのです。釣りみたいなもんですが、なにせ七つの海を渡るTumblrですのでアタリなんて来るわけもなく。水溜りで釣りしてるほうが釣れるんじゃないか、と思うくらい。思わないですけど。
そんなわけでドメスティックヴァイオレンスな(違う)はてなに引っ越してみます。続くかどうかは…さておき。