河底0メートル

いわれてみれば、たしかにきこえる

住み替える家18

次に頼んだのは、「オシャレなリフォームといえば」という会社。リフォームセミナー後に個別相談会があるとの事で、渋谷までやってきました。

1件目の会社よりも働いている人も雰囲気が若く、活気がある感じ。担当の人は五十代くらいのクリエイター然とした方。建築確認済証や容積率の確認など、リフォームより建築基準法などにまつわる話が多く、逆に言うと客が一番気になるリフォーム内容には自信があるわけで、とにかく意識が高い感じがうかがえます。とにかく現地確認しないと進まないという事で、その日は終了。

 

1件目と2件目のリフォーム会社の現地確認の日、こちらとしては「風呂は一階でもいい」とか「階段の場所を変えたい」など、何となくの希望を伝えつつ、図面と建物のチェックをしてもらいました。

1件目の自然派リフォーム会社、鉄骨に吹き付けて

ある白いものが気になるらしく「アスベストかどうか調べたい」との事。費用もこちら持ちで五万くらいだと。これまでそんな話は全く無く、買った時にも「アスベスト検査無し」と説明されており、やる必要があるかどうか考えましたが、やっておくに越した事はないと決めお願いしました。ちなみにこの会社以外にはアスベストについて質問されなかったので、やる必要なかったかもとは思います。次は必要になるとしたら解体の時だろうし。

2件目のオシャレリフォーム会社、イケイケのイメージそのまま、担当者が酒くさいままやってきました。設計担当は若い人で、あとで検索するとやはりオシャレなリフォームの施工例がありました。2件目だった事もあり、あまり詳しくは覚えてないですが、やはり容積率や建築確認の話が多かった気がします。

 

こちらの要望は「1階に風呂と店」「2階、または3階にリビング」と言う事でした。とにかく狭いので1階は店が狭くなったとしても風呂を下に下ろして居住スペースを少しでも確保したいと。しかし「1階の店」に惑わされるのか、またはユニットバスが入らないと判断されたのか、どちらの会社も風呂は3階に持ってきそうな感じでした。

 

他にも住居に強い地元のリフォーム会社にも相談しましたが、店舗は自信がないらしくやんわりとお断りされ、次にネットで検索して狭小住宅に強いというリフォーム会社に相談して見ることに。

 

最終的にはこの会社にお願いする事になります。