河底0メートル

いわれてみれば、たしかにきこえる

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

理想的なファンという虚像

高度な集金システムを作り上げていたと思い込んでいたのは間違いで、実際にシステムを形どっていたのはファンだったという話かと。 握手会を中心とした商法がファンのある程度の規律によって成り立っていた事が今回暴露されてしまったようです。今までも同様…

主体と客体が逆転し、耳を澄ましてLet it be

とある寺院でドンツクドンツク太鼓を叩いて読経を聞いた後、おもむろに聴いた法話は「耳を澄ませましょう」という事だった。 大意は、耳を澄ましていつも聞かない音に気づくことで心の平静を取り戻すこともあります、との事。確かに自分の聞きたいものにこだ…

「日本霊異記」のコンビニ雑誌広告具合

日本史で習ったかと思いますが、「日本霊異記」が滅法胡散臭くて面白いのです。 日本霊異記 (平凡社ライブラリー) 作者: 原田敏明,高橋貢 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2000/01 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (3件) …