住信SBIネット銀行にローンを借り換えた(でも実行日前)4
つづき
返済日付を決めてなかった…
必要な書類が揃ったらしく、Webで契約内容や次の必要情報入力が可能となっていました。とにかくさっさと進めたいので、借換元のSBIモーゲージに連絡して借り換えしたい旨を伝えます。実はSBIモーゲージの店頭で話を聞いた時に、万が一他の銀行へ借り換えた場合の事も訊いてあり、その時に電話連絡先も訊いておいたのでした。まあ、ホームページに書いてあるんですけどね。
で、早速電話した所、これまた引き止められる事もなく淡々と話しは進んだのですが、一点だけ決断を迫られる場面が有りました。
「いつ、返すの?」
そんな訊き方はされませんが、要約するとそういうことです。
これまで何となく2月頭でいいかと考えていたので、住信SBIネット銀行の借り換え日も2月頭の日付を入れていたのですが、ここまでトントン拍子に進んでいるし、ちょっと早めて1月末を指定することにしました。というか、電話で「返済日を決めていただかないと書類が送れない」と断言されたので、「じゃあ、1月末で」と条件反射的に返済日を決めてしまった、というのが真実。
とりあえず返済先の口座や担当者名がわかったので、これをWebで登録して処理完了。
この時点でクリスマス前だったので、借り換えを思い立ってから一ヶ月経っていません。
司法書士からの連絡
Web登録後、司法書士から電話連絡があるとの事でソワソワしながら待つもなかなか来ず。まあ入力翌日なんかに来るわけはないのですが、これまでの順調さから思ったよりも早いかと思ってしまいます。結局、連絡が来たのはクリスマスの25日午後5時過ぎでした。なぜ覚えているかというと、クリスマスであり且つ司会を仰せつかった忘年会へ向かう道すがらであったからであります…。とりあえず土曜日の面接は大丈夫か、登記の委任状の代理人名には何と書いたら良いのかという要点だけ訊いて、あとはメール連絡するとの事で電話を切りました。
とりあえず土曜日面接が可能ということが判って一安心。平日休まなくてすみました。
とはいっても、年内の土曜日はあと一日だけで、しかもその日は司法書士事務所は冬休みに入るとの事。年内決着は無理だったか…と思いつつ、メールで年明け早々の土曜日面接をお願いしました。
そして面接へ
年もあらたまり心機一転、といいたい所でしたが、年明けから仕事が忙しく、面接日の土曜日は休みたい気分を抑えつつ司法書士事務所へ向かいました。場所は東京駅すぐ近くのビルの7階。色んな事務所が入っている中の一室で、面接が始まりました。
とはいっても、印鑑証明書等々の書類を渡して、また書類を確認して捺印して、という繰り返しで正味30分くらいで終わったのですけど。ついでなので司法書士報酬も耳を揃えて払いました。13万くらいでしたが、これはローンの借り換え費用には含まれていないので自分で用意する必要があります。
思っていたよりあっけなく面接が終了してしまい、気が抜けたようになりました。
抜けていた重要書類
司法書士にも「特にこれから出してもらう書類はないので、あとは実行日を待つだけです」と言われていたのですが、翌々日くらいに始めて住信SBIネット銀行から着信がありました。折り返しても混雑しているらしく、なかなかつながりません。なにか良くない兆候です。ドキドキして電話を待つことにしました。
翌日またかかってきたので、電話に出てみると「住民税決定通知書か住民税課税証明書を原本で送ってほしい」との事。
ローン申込書と一緒に送ったはずだったのに、とよくよく確認してみると、原本では無くコピーを送付していた模様。控を送ったりコピーを送ったりとよくもまあ間違えたものだと思います。
というか、ローン申込書が控でした、という連絡をくれた時点で、住民税決定通知書も原本を送ってほしい、と言ってもらっていれば一緒に送れたのに、銀行でも気づかなかったのではないか、という疑問がわきおこりました。まあ、一番悪いのは間違えて送った私なのですが。
こんなこともあるだろうと、申込書一式に入っていた予備の送付用封筒に入れて、とっとと送り返しました。これでひと通り手続きは終わったのでした。
あとは待つだけ
1月中旬以降、ローン関係は何もしておらず、あとは実行日を待つだけです。思い立ってから一ヶ月ほど、年末年始でなければ一ヶ月かからなかったかもしれません。しかも一日も仕事を休むこと無く借り換えまで漕ぎ着けた事にかなり満足しております。便利になったなあ、銀行と思うことしばし。
これで実行日に何かとんでもない間違いがおこらなければ、平穏に借り換えが出来るはずです。
ローン引き落としとか年末調整とか色々気になることはありますが、今はとりあえず待つだけです。待つだけ。
おわり